意志ある者が、難局を克服する。意思あるところに道は開ける。

日本は外交の下手な国ってイメージ持ってましたが意外ですね〜

らばQ:奇跡と驚かせた日本の貢献(動画)
http://labaq.com/archives/51437809.html


〜これらの日本、そして地域に求められること〜
「肝心なことはたったひとつなんだよ。一生懸命に働くこと。
資源ないこの国が、経済大国として
世界と渡り合えるのは一生懸命に働く姿を美徳とする
日本特有の宗教観にあったと私は確信している。


グローバル化の時代を迎えて
今後、日本だけが平和を享受していく
というわけにはいかないだろう。


中東平和の実現は、
貧困と絶望からの脱出が突破口になると思う。
そのときに、私たちが持っているこの当たり前の価値観が
きっと彼らの役に立つと僕は確信している。


アイディアは彼らからもらい、日本の技術で実現させる。
これが日本らしい外交のあり方だと僕はそう思うけどなあ」






〜私の処方箋 世界経済復活に向けて〜
私には信念があります。「経済的繁栄と民主主義を希求する先に、平和と人々の幸福がある。(Peace and Happiness through Economic Prosperity and Democracy)」これは、我が国が戦後歩んだ道です。


 〜中略〜


フランスの哲学者アランは、「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。」と述べました。意志ある者が、難局を克服する、この確信を述べ、演説を締めくくりたいと思います。

【原文】外務省:ダボス会議における麻生総理大臣特別講演「私の処方箋 〜世界経済復活に向けて〜」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/PRESS/enzetsu/21/easo_0131a.html


かっこええな〜