Windows7のXPモードについて

今回Windows7 Professionalを選んだ理由の1つがXPモードなんですよね。
簡単に言うと、仮想マシン使用限定のXP Professionalライセンスが付くんです。
かつ使用する仮想マシンは、Microsoft純正の仮想マシン以外でもOKという太っ腹です。
今現在評判が良いのは「vmware player」みたいです。


vmware playerのバージョン】
vmware playerの最新バージョンは4.0ですが、なぜか
最新版の4.0ではvmware playerでのXPモードの作成ができません。
いまいちやり方が分からないため、私は1つ前の3.0を使用しました。
仮想マシンを作成してしまえば、4.0へバージョンアップしても問題なく使用できます。


【インストールメモ】
vmware playerを使用する場合は。
Microsoft公式サイトより、「XPモード」のみインストールで「Windows Virtual PC」は不要です。


(1)XPモードインストール
(2)vmware playerインストール
(3)vmware playerより、XPモードの仮想マシン作成
※全自動で進むため細かいオプションや、仮想マシン保存場所は選べません。
(4)仮想マシンの保存場所を変更(ドラッグ&ドロップでOK)
(5)仮想マシンWindowsXpを起動して各種パッチを適用
(6)一度仮想マシンをバックアップ
仮想マシンの構成を変えるの変更前の状態を保存(全体コピーでOK)
(7)以下の手順でマルチコア動作に変更&メモリ増量
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/virtualmachine/vmware_player3/multicore.html
※再起動時のオペレーショニングシステムの選択ですが
1回目「Microsoft Windows Xp professional(ACPI/APIC)」
2回目「Microsoft Windows Xp professional」
間違えると仮想マシンが壊れます。その場合は(6)からやり直しです。



重い処理はしていないですすが、普通に使用できています。