ICカードとICタグのカンファレンス

ICカードの活躍の場はカードの形状という枠組みを越えて更なる広がりを見せており、ネットワークとの接続やアプリケーションの多様化とともに普及が進んでいます。ICタグ分野も市場予測では2010年までの無線ICタグの市場規模も物流や生産履歴管理などの分野で増加が見込まれるなど、実用化段階に入りマーケットを拡大しつつあります。

http://www.shopbiz.jp/contents/IC/9_100.phtml


行ってみたいが平日&月初。。。。月初は忙しいのであります。
(もし行けるとしたら、最終日金曜の午後かな?)
ただ、今後ICタグ(RFID)って呼ばれる分野は面白そうなんで興味あるんです。
ICカードは、具体的に言えばSuica、これになれた人は、昔の定期に戻ろうとは
思わないほど便利です。
でも、これは今までのカードの延長線上の進化だと思います。
結局は、今まで通りカード一杯増えるんでしょ?1つのカードに
全ての機能を入れる事は無いと思います。これは技術の問題では無く
各会社間の政治の問題になるからです。


でも、ICタグ生活様式を変えると思います。
ICタグはユーザーにICタグ意識させずに、ユーザーに新たな価値を提供できるからです。

日立が先日、世界最小の縦横0.05mm、厚さ5μm(マイクロメートル)で、粉末状のRFIDチップを開発し、動作を確認することに成功したそうです。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070216_hitachi/


この大きさが実用段階に入ればありとあらゆる物への電子データの付加が可能になります。
今までの延長線上の進化としては、バーコードは全てこれで置き換えできるでしょう。
近距離の無線通信によって情報をやりとりできるので、非接触さらにいえば非可視も読み込め。
で同時に複数のデータを読み込み並列で処理できるでしょう。


電子データの付加に、インターネットによるDBとの結びつければ
ワクワクする事ができそうです。


さてはて、今後どんな技術がでるんでしょうかね?