論法の嘘とホント

人を説得する時、論法や数字を使って説得を試みます。

三段論法
全ての猫は死ぬものである、ソクラテスは死んだ、従ってソクラテスは猫である

数字のマジック
風邪の多い町では医者が多い、風邪の少ない町では医者が少ない、
医者を町から追い出せば風邪にならない

まー、全ての論法は、ほんの少しの真実を混ぜれば
ホントっぽくなるんですよね。まー上の例は極端ですが、基本は
論法や数字を作る人の腹づもりひとつなんですよね。


投資の世界では、景気の良かった時のグラフを使うのも一つですし、
リスクをすごく少なく見せるグラフも作る(実は高リスク


ヤバい経済学を読んで、非常に面白い考え方ですし、
感心します。しかし、本の中で否定された理論にも真実はあるでしょうし
良いと思うとこだけ取り込み疑問に思う所は
捨てる、結局取捨選択が重要なんですかね。

論理と論法の混同

blackflagさんコメントありがとうございます。辞書で引いてみました。

論理 とは - goo辞書
http://mobile.goo.ne.jp/dictionary/detail/kokugo/STARTWITH/68437
(1) 議論の筋道。 (2) 思考や事物の間にある法則・形式。 (派)(〜)的

論法 とは - goo辞書
http://mobile.goo.ne.jp/dictionary/detail/kokugo/STARTWITH/68435
議論のやり方。

辞書で引くと、少し意味が違いそうですね。
論理と論法の混同していて変ですよ!?
って指摘と感じましたが、
また時間があれば、調べてみます。