SONY CX400でDLNA活用編!!(ISOファイルが見れるまで)

昔やってみて挫折しましたが、再度挑戦してそこそこ満足できる環境になったのでメモです。
ISOファイルの映画も字幕付で見れるし、少し不便だけどまーこんなもんかな?

構成は以下になります。

DLNAサーバ:自作PCPS3 Media Server(PMS)
DLNAクライアント:SONY CX400


一番の発見はPMSってPS3無くても使えるんですね!!!(げふ
見かける情報がどれれもPS3使っているから、PS3無いと使えないものだと思っていました(--;;
てなことで、PS3持って無いけどPMS使うぞ編です。

PMSインストール

基本はダウンロードして、ダブルクリックで簡単にインストールできます。

PS3 Media Server (PMS) まとめwiki - DL&インストール
http://www42.atwiki.jp/pms_ps3/pages/14.html

PMSにCX400を接続する設定

CX400は標準だと上手く接続できないので、ちと小細工します。
以下の手順は、手順を簡単にするためにPMSにCX400「のみ」接続する設定です。
他機種も接続する場合は、もっと調整が必要です。

<インストール場所>\PS3 Media Server\renderers
フォルダにある、confファイルをBravia5500.confだけ残して
全部削除します。

「Bravia5500.conf」を開いて、以下の値を同じように書き換えます。
RendererName=Sony Bravia F5/W5/ZX5/CX/EX/HX/NX/LX Series
UserAgentAdditionalHeaderSearch=BRAVIA KDL-[0-9]{2}(F5|W5|ZX5|CX4|EX[357][01]0|[HNL]X[789]00)
StreamExtensions=ts,m2ts,mts,mpg,mp4,iso,vob,mp3,jpg,jpeg


あとは、CX400から普通に接続します。
成功すれば、PMSSONY Braviaってテレビのアイコンがステータスに出ます。
Unkonwnなんとかって出てたら、正しく認識されていません。

追加でISOの映画とかを見るのに便利な設定

PMSは映画のISOをトランスエンコードするついでに、字幕をつけたり
日本語音声にしてくれたりします。

トランスエンコード自体は、DLNAクライアントがある映像形式に対応していないときに
サーバで理解できる映像形式に変換して渡してくれる機能です。

ちなみにCX400が見れるのは以下です。
http://www.sony.jp/support/tv/i-manual/CX400_o32/nt_cnttohomenw.html
 フォト:JPEG
 ミュージック:MP3、リニアPCMWMA
 ビデオ:AVCHD、MPEG2、MPEG1、MP4(AVC)、MP4(MPEG4)、WMV


ものぐさな私は、日本語音声+日本語字幕で見ます。
てな事でPMSの変換設定を開きます。

音声言語 優先順位:jpn,eng,fre,ger,und
字幕の優先順位:jpn,eng,fre,ger,und
音声/字幕言語 優先度:en,off;eng,off
字幕の文字コード:cp932 /* Japanese */


これで、CX400で接続して、ISOファイルを選んだあと
トランスエンコードを選びます。
上記設定をしていれば、選択肢の上位に日本語音声+日本語字幕が来ているはずです。
まあ、きていなかったら、「音声(英語/日本語)×字幕(英語/日本語/なし)」の
いっぱいあるトランスエンコーディングの選択肢から自分の欲しいのを選びます。