空売りとライブドア

①本日の売り残し発行済み株式の4分の1に当たる2億5934万株。
出来高は80万5786株。


どんな状況かというと「①売りたいって人が2億株分いたが、買いたいって人が居なくて売れませんでした」「②でも80万株は売れました」ってことなんですが。


80万の約定の割り振りは、売りたいって発注した割合で決まるんです。
機関投資家の発注端末では、かなーり無理な数の売り注文でも出せるので
(持って無くても売り注文がだせる)とりあえず5000万株くらい売りで出す、
すると今回のケースだと、


「私の発注5000万株/2億5000万株(売り)=売り注文の5分の1」
「80万株(約定)*売り注文の5分の1=16万株」


16万株の約定を割り当てもらえると、で機関投資家は証券会社に
ライブドア株貸して〜と16万株借りて、買いに手を上げた人に渡す。
明日順調にストップ安まで100円くらい下がったら、底値で買い16万を行い証券会社に
借りた分を返してレンタル代を払う。


差額100円×16万株-株のレンタル代=利益約1600万  うま〜


こんな事も、できるんですな〜
あと利益目的でなくても、なんとしても手持ちのライブドア株を売り抜きたい
投資家も同じことするんでしょうな〜
でも、個人投資家では無茶な空売りは証券会社のシステム側でストップかけられるんですな〜まず〜